北九州モノレールで外壁落下

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北九州市のモノレールの駅で、外壁の塗装の一部がはがれ、路上に落ちました。

北九州モノレールによりますと、26日午前10時20分ごろ、北九州市小倉南区の徳力嵐山口駅で、駅舎外壁の塗装の一部がはがれ、下を走る国道に落ちました。

大きさは長さ5メートル、幅1.2メートル、ガラス繊維でできていて、重さは約20キロあり、中央分離帯近くの車道に落ちているのを駅員が発見しました。

車や人への被害はなく、モノレールの運行にも影響ありませんでした。

劣化してはがれ落ちたとみられ、北九州モノレールは、ほかの全ての駅でも外壁を点検しましたが、異常は見つかっていないということです。