北九州市のモノレールの駅で、外壁の塗装の一部がはがれ、路上に落ちました。
北九州モノレールによりますと、26日午前10時20分ごろ、北九州市小倉南区の徳力嵐山口駅で、駅舎外壁の塗装の一部がはがれ、下を走る国道に落ちました。
大きさは長さ5メートル、幅1.2メートル、ガラス繊維でできていて、重さは約20キロあり、中央分離帯近くの車道に落ちているのを駅員が発見しました。
車や人への被害はなく、モノレールの運行にも影響ありませんでした。
劣化してはがれ落ちたとみられ、北九州モノレールは、ほかの全ての駅でも外壁を点検しましたが、異常は見つかっていないということです。
【ニュース】26日午前北九州市小倉南区にある
— NHK北九州 (@nhk_kitakyu) 2019年3月26日
モノレールの駅舎の外壁が車道に落下しました。
けがをした人はいませんでしたがモノレールの運行会社では
すべての駅について目視による外壁の点検を行い、
ほかの駅での安全を確認しました。
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